中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 根・くき・葉のつくり

① 単子葉植物の根は〔ひげ根〕になっており、双子葉植物の根は〔主根〕と
〔側根〕にわかれている。
② 根の先にある、さかんに細胞分裂をして根を伸ばすところを〔成長点〕といい、それを守るところを〔根冠〕という。
③ 根の先には細かい〔根毛〕があり、土の中の〔水〕やそれにとけた〔肥料〕を吸収する。
④ 茎の〔内側・外側〕にある、水や水にとけた肥料の通り道を〔道管〕といい、
〔生きた・死んだ〕細胞でつくられている。
⑤ 茎の〔内側・外側〕にある、葉でつくられた養分の通り道を〔師管〕といい、
〔生きた・死んだ〕細胞でつくられている。
⑥ 双子葉植物の場合、④と⑤の通り道の間に〔形成層〕があり、さかんに細胞分裂をして茎を太くする。単子葉植物にはこの部分はない。
⑦ ④と⑤の通り道(双子葉植物は⑥も)が集まって、たばのようになったものを  〔維管束〕という。
⑧ 葉の表面に見えるすじを〔葉脈〕といい、単子葉植物は〔平行〕脈に、双子葉植物は〔もう状〕脈になっている。表側には〔道管〕が、裏側には〔師管〕
が通っている。
⑨ 葉の表面にある気体の出入り口を〔気孔〕といい、〔表側・裏側〕に多い。
まわりには三日月形の〔孔辺細胞〕があり、〔葉緑体〕を多くもつ。
⑩ 光合成が行われるところを〔葉緑体〕といい、〔葉緑素〕という色素をもつ。
⑪ 根には、光のくる方向と反対方向に成長する〔背日〕性があり、重力に引かれる方向に成長する〔向地〕性がある。
⑫ 茎には、光のくる方向に成長する〔向日〕性があり、重力にさからう方向に成長する〔背地〕性がある。
⑬ サツマイモやダリアは〔根〕に養分をたくわえ、ジャガイモやハスは〔茎〕に養分をたくわえる。