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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第5回 統計資料を読み解く問題1 練習問題2 解説その1

それでは、練習問題2の解説を始めます。 
 
さっそく、問1からいきます。 
 
資料を見ますと、横浜市、名古屋市、大阪市など大都市が出ています。 
 
人口が多い都市ですね。東京23区を除いて11ある都市を選ぶわけですから、 
 
正解はウです。 
 
ちなみに、 
 
横浜市は、人口が300万人台です。 
 
名古屋市と大阪市は人口が200万人台。 
 
札幌市、仙台市、さいたま市、川崎市、京都市、神戸市、広島市、福岡市が 
 
人口100万人台で、これに東京23区(約860万人)をふくめた12の都市を 
 
百万都市ということもあわせて覚えておいてください。 
 
 
 
問2にいきます。 
 
「い」は「福祉や衛生などの事務が都道府県から移されています」がヒントですね。 
 
正解は政令指定(都市)です。 
 
「う」は市町村数が減っていることがヒント。何をして減ったのか? 
 
正解は合併(がっぺい)です。 
 
 
 
問3です。 
 
問1と関連してきますが、正解は川崎市です。 
 
 
 
続いて問4。 
 
正しくないものを、2つ選ぶ問題です。 
 
一見すると、どれも正しく見えますが、よーく見てください。 
 
まず、イのいわき市は宮城県ではなく、福島県にあります。 
 
続いて、オのさぬき市、讃岐平野ってありますね。何県でしょうか? 
 
そう、香川県です。 
 
したがって、正解はイとオです。