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ノア式予習シリーズ学習法 6年理科 ドップラー効果と回折

① 音の三要素とはA〔強弱〕・B〔高低〕・C〔音色〕であり、Aは振幅によって、Bは〔振動数〕によって、Cは発音体によって決まる。また、Bの単位は〔Hz〕である。
② 〔固体・液体・気体〕ほど音は速く伝わり、〔固体・液体・気体〕ほど遅い。
③ 音波をグラフに表す装置を〔オシロスコープ〕という。
④ モノコードの弦が〔長い・短い〕ほど、〔太い・細い〕ほど、張る強さが
〔強い・弱い〕ほど、高い音がでる。
⑤ 音楽室やコンサートホールなどで壁に多くの穴があいているのは、音の
〔反響〕を防ぐためである。
⑥ 片方のおんさをたたいて音を出すと、もう片方のたたいていないおんさも鳴り出すような現象を、音の〔共鳴〕という。
⑦ 音がものの影にまわりこんで伝わることを、音の〔回折〕という。
⑧ 何かが動きながら音を出すときや、聞く人が動きながら音を聞くとき、音の〔振動数〕が変化することで、音の高さが変化して聞こえることを
〔ドップラー効果〕という。〔コウモリ〕はこの現象を利用して獲物である昆虫との位置関係をつかんでいる。