ノア式予習シリーズ学習法 5年社会 歴史の流れをとらえよう 荘園

それでは荘園について見ていきましょう。
平安時代といえば、荘園については必ずおさえなければいけませんね。
問題です。
荘園
大寺院や貴族が私有した土地。
奈良時代に〔 〕法が出されて以降に広まった。
摂関政治の頃には、所有者である貴族や寺社が税金を逃れることができる〔 〕の権や、役人の立ち入りをことわることができる〔 〕の権を持ち、また豪族や農民が寺社や貴族に私有地を〔 〕したりして、全国に広まっていった。
室町時代に〔 〕による自治が実現したことによって減り始め、最終的には豊臣秀吉による〔 〕によって解体した。
解答です。
荘園
大寺院や貴族が私有した土地。
奈良時代に〔墾田永年私財〕法が出されて以降に広まった。
摂関政治の頃には、所有者である貴族や寺社が税金を逃れることができる〔不輸〕の権や、役人の立ち入りをことわることができる〔不入〕の権を持ち、また豪族や農民が寺社や貴族に私有地を〔寄進〕したりして、全国に広まっていった。
室町時代に〔惣村〕による自治が実現したことによって減り始め、最終的には豊臣秀吉による〔検地〕によって解体した。