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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第5回 統計資料を読み解く問題1 練習問題5 解説その1

それでは、練習問題5の解説を始めます。 
 
AからFの道県を特定できないと、何もできないという恐ろしい問題です。 
 
問1に入る前に、全て特定してしまいましょう。 
 
問題文に示された、沖縄県・福岡県・愛知県・長野県・茨城県・北海道のうち、 
 
最も人口が多い愛知県がA、最も人口が少ない沖縄県がDとわかります。 
 
また、政令指定都市は、愛知県には名古屋市、北海道には札幌市、福岡県には 
 
福岡市と北九州市があります。 
 
したがって、Cが北海道、Fが福岡県とわかります。 
 
残ったBとEの耕地率を見ると、Bのほうが低いです。 
 
長野県と茨城県で耕地率が低いのはどちらでしょうか。 
 
正解は、長野県。山ばかりですね。 
 
したがって、Bが長野県、Eが茨城県となります。 
 
これでようやく問題が解けるようになります。 
 
では、問1からいきます。 
 
Dは沖縄県、Eは茨城県になります。 
 
 
 
続いて、問2。 
 
①は愛知県と沖縄県、②は長野県と茨城県、③は北海道と福岡県が生産量の上位にくる 
 
作物だとわかります。 
 
正解は、①がア、②がオ、③がエになります。