中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第6回 文章を読み解く問題1 練習問題2 解説その4

問11にまいります。 
 
日露戦争について正しくない文を2つ選ぶ問題。 
 
パッと見て、ウが正しくないなとわかると思います。 
 
賠償金はとれませんでした。それで、日比谷焼打事件が起きます。 
 
もう1つは、消去法で選んでもかまいません。 
 
正解はイです。 
 
陸奥宗光は、日清戦争の講和条約である下関条約の締結に携わった人物。 
 
ポーツマス条約は、小村寿太郎です。 
 
 
 
問12です。 
 
1901年操業開始、これは絶対に覚えてください。 
 
正解は、八幡製鉄所です。 
 
 
 
問13です。 
 
昭和初期のできごとを古い順に並べ替える問題。 
 
アは1937年、イも1937年、ウは1931年、エは1932年です。 
 
アとイのどちらが先か。アは日中戦争が始まるきっかけとなった事件、イは 
 
日中戦争中に起こったできごとです。 
 
したがって、正解は ウ ⇒ エ ⇒ ア ⇒ イ です。 
 
 
 
問14です。 
 
前に「1950年に始まった」、後ろに「特需」がありますから、正解は朝鮮戦争です。 
 
 
 
 
最後に問15。 
 
石油危機のきっかけになった戦争、第4次中東戦争でしたね。 
 
問13以外は正解してほしい問題ばかりでした。 
 
いかがでしたでしょうか。 
 
 
以上で練習問題2の解説を終わります。