中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 6年算数 点の移動 平行になる場合

中学受験生のみなさん、こんにちは。
 
今日は、点の移動で平行線が現れる場合について、考えましょう。 
 
 
問題
長方形上の点Pは、Aを出発してDまで 毎秒3㎝で進みます。
 
点Qは、Cを出発してB迄 毎秒2㎝で進みます。
 
線PQ が辺ABと平行になるのは何秒後ですか。
 
解答
 
向かい合う2点の移動時間の合成時間を求める問題です。
 
点Pと点Qの合成移動時間は、3㎝/s+2㎝/sですから、
 
この問題の式は、
 
    10㎝÷(3㎝/s+2㎝/s)=2秒
  
    答えは、2秒後です。
 
点Pは、Aから6㎝の位置であり、点Qは、Cから4㎝の位置です。