ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第8回 統計資料を読み解く問題2 練習問題2 解説その4
問9にいきます。
東京の中心部より周辺部の方が人口が多い理由を応える問題です。
東京都庁は、1991年に現在の新宿に移転するまで、東京駅の近く(丸の内)
にありました。この地点から半径10㎞以内には、皇居や国の役所、大会社の本社
などが集まっていますが、住んでいる人は多くありません。
解答例
東京の中心部には、国の役所や大会社などが集まっているから。
最後の問10です。
それぞれの文で述べている平野の名称を答える問題です。
Ⅰは、「新潟県の…」とありますから、越後平野です。
庄内平野は山形県です。
これで、選択肢がウかエにしぼれます。
あとは、ⅡでもⅢでもどちらか一方を特定できれば、正解が決まります。
Ⅱを見ると、「岐阜県から愛知県」と出てくることから、濃尾平野。
Ⅲは問7にも出てきましたが、「関東ローム」ですから、関東平野。
正解は、ウです。
Ⅲが関東平野であることから、正解をイかウにしぼり、ⅠかⅡのどちらかを使って、
ウが正解だとしてもOKです。
以上で、第8回の練習問題2の解説を終わります。