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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第8回 統計資料を読み解く問題2 練習問題4 解説その1

それでは、第8回の練習問題4の解説を始めます。 
 
近畿地方に関する問題です。 
 
まず問1。 
 
県庁所在地名を答える問題です。 
 
全問正解して欲しいところです。 
 
1は滋賀県ですから、大津市。 
 
2は京都府ですから、京都市。 
 
3は兵庫県ですから、神戸市。 
 
4は大阪府ですから、大阪市。 
 
5は奈良県ですから、奈良市。 
 
6は和歌山県ですから、和歌山市。 
 
三重県の県庁所在地はどこですか? 
 
津市でしたね。 
 
県庁所在地は都道府県名と異なる都市を覚えるようにしましょう。 
 
 
 
続いて、問2。 
 
データと府県を結びつける問題です。 
 
まず、人口を見ますと、カが最も多いですね。 
 
近畿地方で最も人口が多いのは大阪府ですから、カが大阪府とわかります。 
 
さらに、オが人口で2番めですね。 
 
ここから、オが兵庫県とわかります。 
 
次に、府県庁所在地の人口を見ると、カ(大阪市)、オ(神戸市)以外に、 
 
イが100万人を超えています。 
 
ここから、イが京都府だとわかります。 
 
続いて、第1次産業人口率をみてみましょう。 
 
ウが最も高いですね。 
 
近畿地方で最も農業がさかんな県といえば…? 
 
和歌山県ですね。 
 
みかんなどの果物の栽培がさかんです。 
 
残ったアとエ。 
 
残った県は滋賀県と奈良県です。 
 
アは第3次産業人口率が高く、エは第2次産業人口率が高いです。 
 
ここから、アが奈良県で、エが滋賀県だと判断します。 
 
正解は、1がエ、2がイ、3がオ、4がカ、5がア、6がウです。