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ノア式予習シリーズ学習法 5年算数 条件整理(場合の数) 異なる整数を求める

 
 
 A、B、C、D、E、F、Gは1から7までのすべて異なる整数で、
 
 次のアからウの関係があります。このとき、B+Gはいくつですか。
 
  ア A✕C=E
 
  イ C✕C=D
 
  ウ G✕F=G
 
 
  ①ウよりFは、1と決まります。
 
  ②イよりC=2、D=4となります。
 
  ③アの式は、A✕2=E となり、残りの3、5、6、7から選びます。
 
   A✕2=Eなので Eは偶数となり、E=6が決まり、A=3となります。
 
  ④よってBとGは残った、5もしくは7となります。
 
   したがって、設問の式の答えは
 
       B+G=5+7=12 となります。