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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第10回 地図や図を読み解く問題3 練習問題1 解説その2

問2にいきましょう。 
 
こんどは空らんにあてはまる農作物をこたえる問題です。 
 
問1と同じように、説明文からヒントを見つけ出して答えていきましょう。 
 
⑥は「二十世紀というブランド」がヒント。 
 
正解は「(日本)なし」です。 
 
⑦は、説明文の最後の「このくだもので全国の7割以上を生産」でしょうか。 
 
正解は、おうとう(さくらんぼ)です。 
 
⑧は、「津軽平野」と「『ふじ』というブランド」でりんごとわかります。 
 
⑨は、「『巨峰』のブランド」でぶどう。 
 
⑩は、「『女峰』というブランド」でいちごと導けるでしょうか。 
 
10で説明されているのが栃木県だということがわかれば、生産量日本一である 
 
ことから導けるでしょう。 
 
 
 
最後の問3です。 
 
まず、AからEの県を特定してしまいましょう。 
 
Aは鹿児島県、Bは栃木県、Cは長野県、Dは鳥取県、Eは新潟県です。 
 
1から10も特定しましょう。 
 
1の薩摩は鹿児島県。 
 
2の蝦夷(えぞ)は北海道。 
 
3の越後は新潟県。 
 
4の近江は滋賀県。 
 
5の讃岐(さぬき)は香川県。 
 
6の伯耆(ほうき)は鳥取県。 
 
7の出羽は山形県。 
 
8の津軽は青森県。 
 
9の信濃は長野県。 
 
10の下野(しもつけ)は栃木県です。 
 
旧国名からだけでは特定できない県もあります。 
 
問1の人物や問2の農作物から特定してかまいません。 
 
正解は、 
 
Aが1、Bが10、Cが9、Dが6、Eが3となります。 
 
旧国名を覚えておくと、こういった問題でかなり有利です。 
 
できる限り覚えるようにしましょう。 
 
以上で練習問題1の解説を終わります。