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ノア式予習シリーズ学習法 5年算数 いろいろな場合の数 トーナメント戦とリーグ戦

  
 
 
 ①16チームが野球のトーナメント線(勝ち抜き戦)で優勝を決めるとき、
 
  全部で何試合することになりますか。
 
 ②4チームがサッカーのリーグ戦(総当り戦)をするとき、全部で何試合
 
   することになりますか。
 
  
 ①トーナメント線(勝ち抜き戦)は出場チームが一試合ごとに減っていきます。
 
  優勝するチーム以外は負けることになるので、全体の試合数は、
 
     16-1=15試合 となります。
 
 ②1チームがする試合数は全チームより1試合すくなくなるので、
 
    1チームの試合数:4-1=3試合
 
  1チームが3試合行い、4チームあるがダブリがふくまれるため、
  
  式にすると
 
    全試合数 3✕4÷2=6試合 となります。
 
 
  ※トーナメント線(勝ち抜き戦)の試合数=チーム数-1
 
   リーグ戦(総当り戦)の試合数=(チーム数-1)✕チーム数÷2