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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第10回 地図や図を読み解く問題3 練習問題2 解説その1

それでは、第10回の練習問題2の解説を始めます。 
 
この問題も、本文があまりヒントになりませんので、読み飛ばしてさっそく 
 
問題にとりかかってしまいましょう。 
 
まず、問1から。 
 
縄文時代の遺物を選ぶ問題です。 
 
正解は、イの土偶(どぐう)ですが、他の写真がそれぞれが何なのか、 
 
きちんと区別できるでしょうか。 
 
アは、はにわで古墳時代。 
 
ウは、銅鐸(どうたく)で弥生時代。 
 
エは、石包丁(いしぼうちょう)で弥生時代。 
 
 
 
問2にいきましょう。 
 
「憲法十七条の一部を読んで」となっていますが、中は読まなくても大丈夫です。 
 
1から。 
 
仏教を公(おおやけ)に日本に伝えた国を答える問題です。 
 
正解は、アの百済(くだら)です。 
 
何年のできごとか、覚えていますか? 
 
538年です。 
 
5(ご)、3(さん)、8(ぱい)と覚えましょう。 
 
2へいきます。 
 
この憲法を作った人物、確実にゲットしてくださいね。 
 
正解は聖徳太子(しょうとくたいし)です。 
 
続いて、3。 
 
この憲法を作った目的を答える問題。 
 
憲法と名前がついていますが、違反したからといって罰則があったわけではありません。 
 
みなさんが通う小学校の教室にクラスの目標がはってあると思いますが、 
 
それに近いものです。 
 
正解例 
 
豪族たちに、役人としての心がまえを示すため。