ノア式予習シリーズ学習法 5年算数 図形の規則性 正三角形の個数
規則性はきまりを見つけるために、分かっていることを書き込みましょう。
私立中学受験生のみなさんこんにちは。
今回は図形の規則性です。
規則性は問題ごとにまずはきまりを見つけることです。
直ぐに見つからないときは、まずはわかっていることを整理していきましょう。
(問題)
図のように、長さが5cmの竹ひごをならべたところ、1辺が5cmの正三角形が
15個できました。このとき、竹ひごは全部で何本ならべましたか。
(解説)
三角形2個で竹ひごを4本使い、14個目までの竹ひごの本数を求めます。
15÷2=7組 あまり1個
14個の正三角形に使う竹ひごの本数 4×7=28本
最後の15個目の正三角形には、竹ひごが3本使われるので、
竹ひごの合計 28+3=31本 ともとまります。
(まとめ)
組みでまとめてみると、大きくまとまるのでこのようなやり方もみにつけてください。
それでは中学受験絶対合格を目指して頑張ってください。