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ノア式予習シリーズ学習法 5年算数 植木算 木の本数

 
   
  
 規則性はきまりを見つけるために、問題文から分かっていることを書き込みましょう。
 
  
   
 私立中学受験生のみなさんこんにちは。
 
 今回は植木算です。
 
 植木算は木の本数と間の数の関係をまずは出発点にしてください。
  
 
 
 (問題) 
 
 長さ120mの道の片側に15mおきに木を植えます。両はしにも植えるとすると、
 
 木は何本必要ですか。
 
 
 
 (解説)
 
 まずは木と木の間の数を求めるために、間の数=全体の長さ÷木と木の間隔となる
 
 ことを確認してください。
 
     間の数 → 120÷15=8ヶ所
 
 直線に木を植えるときは、木の数=間の数+1となります。
 
 (指の本数5本に対して、指と指の間は1つ少なく4つです)。
 
     木の数 → 8+1=9本 ともとまります。
 
 
  
    
 (まとめ)
 
  公式として覚えること
 
  ➀間の数=全体の長さ÷木と木の間隔
 
  ②木の数=間の数+1
 
 
  それでは中学受験絶対合格を目指して頑張ってください。