中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年算数 植木算 テープの長さ

 
   
  
 規則性はきまりを見つけるために、分かっていることを書き込みましょう。
 
  
   
 私立中学受験生のみなさんこんにちは。
 
 今回は規則性の中から植木算です。
 
 テープの長さは、のりしろごとに短くなります。
 
 のりしろの数を木の本数と間の数の関係に対応させてください。
  
 
 
 (問題) 
 
 長さ10cmのテープを、のりしろをどこも2cmにしてまっすぐに15本つなげました。
 
 全体の長さは何cmになりましたか。
 
 
 
 (解説)
 
 ➀テープの本数とのりしろの数
 
  のりしろの数 → 15-1=14ヶ所
 
  全体の長さ → 15×10-2×14=122cm
 
 
 ②テープの長さからのりしろの分を引く
 
  1本のテープ長さ 10-2=8cm
 
  全体の長さ 8×15+2=122cm

 (まとめ)
 
  テープの部分を木と考え、のりしろを木と木の間と対応させて考えます。
 
  それでは中学受験絶対合格を目指して頑張ってください。