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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第12回 文章を読み解く問題3 練習問題3 解説その3

Hは豊臣秀吉の本拠地ですから、大阪が入ります。 
 
これも、大阪城と書いてしまわないように注意です。 
 
Iは間違えやすいので、注意です。 
 
後ろに「検地」が出てきますから、「太閤(たいこう)」を入れたくなります。 
 
しかし、太閤は、朝廷から任じられる役職の名前ではありません。 
 
Iや太政大臣(だいじょうだいじん)などを辞めた人物につける尊称です。 
 
したがって、Iには関白(かんぱく)が入ります。 
 
Jは前に1600年とありますから、関ケ原が入ります。 
 
「の戦い」は後ろにありますから、入れません。 
 
空らん穴うめの問題は、用語の途中を答えさせて、ミスをさせようとします 
 
から、こういったワナに引っかからないようにしましょう。 
 
そのためには、空らんのすぐ後ろを必ずチェックし、用語の途中の場合は 
 
線を引いておくようにしましょう。 
 
Kは関ケ原の戦いの勝者ですから、徳川家康です。 
 
Lは江戸幕府が作った法律で、大名を処罰するものですから、武家諸法度です。