ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第13回 入試直前対策1 練習問題5 解説その3
問4です。
卑弥呼が生きていたころには見られなかったもの、つまり、弥生時代のものでは
ないものを選べばよい問題です。
正解は、ウの木簡(もっかん)です。
木簡とは、墨で文字が書かれた木の札のことです。
調や庸として都に運ばれる荷物の荷札などに用いられました。
問5にいきます。
3のカードの「わたし」は雄略天皇でしたね。
古墳時代の人物です。
この人物が生きていた時代について正しいものを選びます。
正解は、エです。
ア:武士が出てくるのは平安時代からです。
イ:旧石器時代のことです。
ウ:743年の墾田永年私財法が制定された後のことです。
問6にいきます。
推古天皇に協力した豪族ですから、アの蘇我馬子です。
問7です。
大仏について「正しくないもの」を選ぶ問題です。
選びにくいですが、正解はウです。
銅、すず、金などが使われました。
問8です。
超有名な和歌ですね。
読んだ人物は、藤原道長で、カードは1になります。
問9です。
鉄剣に漢字で、「ワカタケル」と刻まれているのが発見されました。
したがって、3のカードと最も関係が深いです。
最後の問10です。
古い順に並べます。
2 ⇒ 3 ⇒ 4 ⇒ 5 ⇒ 1 となります。
以上で、練習問題5の解説を終わります。