ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 手紙の書き方

手紙を書く場合、安否のあいさつは、
まず相手方の安否をたずねたあと、
自分の安否を手短に書くのが礼儀となっています。
例えば、「皆々様お変わりなくお過ごしでしょうか。
こちらは相変わらず元気に過ごしています」
というようになります。
このような安否のあいさつのあとに、本文、
つまり、目的やお願いを書きます。
本文は、改行、段落を改め、「さて」「実は」
などの言葉で書き始めるとよいでしょう。
相手に用件を正確に伝え、理解してもらうため、
分かりやすく具体的に、簡潔に書くことが重要です。
また、終わりのあいさつでは、相手の健康や幸福、
あるいは、今後の活躍などを祈る文でまとめるのが一般的です。
また、伝言を頼んだり、返事を求めたりする内容を
付け加える場合があります。
このような手紙の書き方を正しく理解して
過不足のない簡潔な内容を書けるようになりましょう。