ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第14回 入試直前対策2 練習問題3 解説その1
それでは、練習問題3の解説を始めます。
「次の文を読んで…」となっていますが、これまでと同様、必要な時にだけ、
本文を参照しましょう。
まず、問1です。
Aにあてはまる文として「正しくないもの」を選びます。
選択肢を見ますと、1つだけ時代が異なります。
それを選べばよいですが、パッと本文を見ると、空らんの上に「鎌倉時代」と
出ています。空欄の直前は「この時代」で時代は変わっていませんから、
鎌倉時代ではないものを選べばよいとわかります。
ズバリ正解はイです。
備中ぐわが発明されたのは、江戸時代です。
続いて、問2です。
京都に幕府を開いた人物ですから、ウの足利尊氏です。
問3です。
空らんにあてはまる王朝を選びます。
Cの前に「この時代」と出ていますから、時代を確認すると、室町時代です。
ここから、イとウが消せて、正解がアだとわかります。
イの百済は、日本の時代ですと、古墳時代と飛鳥時代。
ウの新羅は、日本の時代ですと、古墳時代から平安時代までです。