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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第14回 入試直前対策2 練習問題5 解説その1

それでは、練習問題5の解説を始めます。 
 
東海道・山陽新幹線が通る都府県の統計を読み解く問題です。 
 
10府県が示されていますので、AからJと照合していきましょう。 
 
Aは政令指定都市が3つあることから、神奈川県だとわかります。 
 
Bは面積の割に人口が多いので、大阪府。 
 
Cは工業生産額から、愛知県。 
 
Eは政令指定都市が2つですから、静岡県。 
 
Fは世界遺産登録数が2つですから、広島県。 
 
Jは海岸線の長さが0㎞、すなわち、内陸の県ですから、滋賀県。 
 
残り4府県(京都、兵庫、岡山、山口。アルファベットは、D、G、H、I)のうち、 
 
Hは日本海に面していないので、岡山県。 
 
Dは工業生産額から兵庫県。 
 
Iは海岸線の長さから山口県。 
 
残ったGが京都府となります。 
 
それを踏まえて、問題に入りましょう。 
 
まず、問1です。 
 
Aは神奈川県ですから、神奈川県の分県図を選びます。 
 
ズバリいけますね。 
 
正解はアです。 
 
イは愛知県、ウは静岡県、エは千葉県です。 
 
都道府県の形は半島に注目すると見分けやすくなります。