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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第3回 合不合判定テスト 大問1 解説その2

問3にいきます。 
 
まず、1から。 
 
日本の交通に関して、「正しいもの」を選ぶ問題です。 
 
正解は、アです。 
 
イ:自動車と鉄道や船を組み合わせる輸送方法はモーダルシフトです。 
 
ウ:日本の貿易船の6割以上が、船にかかる税金などが安いパナマの船籍です。 
 
エ:国産旅客機の開発はしばらく行われていませんでしたが、約50年ぶりに 
 
すすめられています。 
 
続いて2。 
 
鉄道と船の輸送量の割合を選ぶ問題です。 
 
旅客(人)にせよ、貨物にせよ、アが最も割合が大きいですから、アは自動車。 
 
現在、旅客輸送ではほとんど使われなくなった船がエ。 
 
飛行機はあまり重たいものは運べませんから、貨物輸送量の割合は低くなります。 
 
したがって、イが鉄道だとわかります。 
 
これは、両方があっていて正解となります。 
 
 
 
問4にいきましょう。 
 
知っているものを消しこんでいきましょう。 
 
ア:低運賃が特徴の格安航空会社のことです。 
 
ウ:高速道路の自動料金収受システムのことです。 
 
エ:全地球測位システム、すなわち、人工衛星を利用し、位置を割り出す 
 
システムのことです。 
 
したがって、正解はイです。 
 
 
最後に問5。 
 
1はカタカナですから、「オリンピック」。東京はいりません。 
 
2は新幹線が通っていない県を2つ。 
 
正解はアとエです。 
 
両方あっていて得点です。
 
以上で、大問1の解説を終わります。