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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第3回 合不合判定テスト 大問2 解説その1

それでは、第3回合不合判定テストの大問2の解説を始めます。 
 
「次の文を読んで」となっていますが、問題を解く際に必要に応じて 
 
参照してください。 
 
さっそく、問1からいきましょう。 
 
空らんAは、「乳製品を作るために乳牛を飼う」ですから、 
 
「酪農(らくのう)」が正解です。 
 
空らんBは、「1年に1度、稲作だけを行う」ですから、 
 
「単作」を入れれば、OKです。 
 
 
 
続いて、問2です。 
 
気候グラフを見てみますと、 
 
年平均気温が17.0℃、夏の時期に雨が多く、冬の時期に雨が少ないですから、 
 
太平洋側の気候であると判断できます。 
 
したがって、ウが正解です。 
 
 
 
問3にいきます。 
 
まず1から。 
 
どの地域にも当てはまらない説明はありませんから、組み合わせながら正解を 
 
見つけましょう。 
 
ア:「低く建てられた家」、「しっくいでとめられた屋根がわら」から、 
 
4の沖縄だとわかります。 
 
イ:「屋根の傾きが急」、「道路のわきに水の流れる溝」から、 
 
雪がたくさん降る地帯、つまり、2の新潟です。 
 
ウ:「堤防で囲まれた」が出てきたら、「輪中」と即反応できるようにしてください。 
 
3の濃尾平野です。 
 
したがって、正解は、エになります。