ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第3回 合不合判定テスト 大問3 解説その1
それでは、第3回合不合テストの大問3の解説を始めます。
2013年に世界文化遺産に登録された富士山に関する歴史・地理の問題です。
「次の文を読んで…」となっていますが、いつも通り、問題を解くのに必要な
場合だけ、参照すればOKです。
さっそく問1から見てみましょう。
空らんにあてはまる県名を漢字で答える問題です。
これは本文を見ないと、解けませんね。
本文を見ますと、
「富士山は、… A県の北東部とB県の南部にまたがって…」
と書かれています。
富士山があるあたりの地図をイメージしてください。
北東部というと地図でいえば、右上側です。
南部は地図でいえば下側です。
したがって、空らんAには、静岡、空らんBには山梨が
それぞれあてはあまるとわかります。
確実にゲットしてくださいね。
続いて問2です。
空らんCにあてはまる人物を選ぶ問題です。
本文を見ますと、
空らんCのすぐ後ろに『富嶽三十六景』と出ていますから、即答できますね。
正解は、アの葛飾北斎。