ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第3回 合不合判定テスト 大問4 解説その3
問4です。
日本の生糸の主な輸出先と、1899年と1913年の輸入品トップを
答える問題です。
日清戦争(1894年~1895年)の前後から、日本はせんい工業を中心
とした軽工業が発展しました。
綿糸は朝鮮や中国に、生糸はアメリカに輸出されました。
生糸の原料のまゆは国内で得られたので、原料を輸入していた綿糸に比べると、
生糸の輸出で大きな利益を得ることができました。
1909年には日本の生糸の生産額と輸出額がともに世界一となりました。
以上を踏まえて、
生糸の輸出先はアメリカ、Cの品目は綿花となります。
続いて問5。
グラフの読み取りの問題です。
空らんをうめる項目は下に出ていますので、確実にゲットしましょう。
Dは1875年と1900年でほとんど変わっていないものです。
Eは1900年の方が大幅に大きくなっているものです。
Fは1900年の方が大幅に小さくなっているものです。
したがって、Dがウ、Eがイ、Fがエとなります。
3つとも合っていて、得点となります。