ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 江戸時代の文学史➃ 雨月物語

江戸時代の文学史について学んでいきましょう。
「雨月物語(うげつものがたり)」は、一七七六年刊行。
上田秋成の怪異小説集です。
「古事記伝」は、一七九〇年~一八二二年にかけて作られ、
一七九八年に刊行された本居信長による「古事記」の注釈書です。
古事記伝は国学を確立させ、
のちの古代文学研究に多大な影響を与えた一冊として、
現在まで読み継がれています。
宣長はほかに、「玉勝間(たまかつま)」という随筆集や
「源氏物語玉の小櫛(げんじものがたりたまのおぐし)」
などを書きました。
玉の小櫛は、源氏物語の注釈書として、
一七九六年に成立されました。