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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第19回詩 基本問題ポイント

出典 小野十三郎 「山頂から」
 
   高田敏子「雑草の花」
 
本文のポイント
 
まず、詩は「言葉、形式、内容」という三つの分類があります。
 
これを必ず覚えるようにしましょう。
 
言葉 口語詩 現代の言葉で書かれている
 
文語詩 昔の言葉で書かれている
 
形式 定型詩 音数や行数などに決まった形式を持つ。
 
自由詩 形式にとらわれず、感動を自由に表現する。
 
散文詩 行分けせず、普通の文章のように表現する。
 
内容 叙情詩 作者の気持ちや感動を表現している。
 
   叙事詩 伝説、神話、歴史上の事件を題材にしている。
 
詩の問題の場合、この「分類」の他に、詩の読み方の基本として、
 
主題(何に対しての思いや感動が描かれているか)、
 
どんな場面、情景が描かれているかを読み取ることが重要となります。
 
また、詩は短い言葉で、印象を強めるために、
 
様々な表現技法が使われます。
 
これらの意味用法をしっかりと把握しましょう。