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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第3回 合不合判定テスト 大問5 解説その1

それでは、第3回合不合判定テストの大問5の解説を始めます。 
 
地方自治のしくみと地方の財政を中心とする政治の問題です。 
 
さっそく、問1からいきましょう。 
 
都道府県の首長を表すことばですから、正解は知事(ちじ)です。 
 
 
 
続いて問2です。 
 
まず、空らんBに当てはまることばを答える問題ですが、問題文にヒントが 
 
あります。 
 
「空らんB交付金」 
 
と問題文に出ていますから、正解は地方交付税です。 
 
次に、国の歳出から地方交付税交付金を表すグラフを選ぶ問題です。 
 
国の歳出のトップスリーは順番とともに覚えてください。 
 
1位が年金などに使われる社会保障関係費、 
 
2位が国の借金の返済や利子の支払いなどに使われる国債費、 
 
3位が地方自治体のために使われる地方財政費です。 
 
したがって、正解はウとなります。 
 
ことばと記号、両方合っていて得点です。 
 
 
 
問3にいきます。 
 
まず、地方議会が定める独自のきまりは条例(じょうれい)です。 
 
「例」の字に注意してください。 
 
この条例のほかに、内閣が定める決まりとして、政令(せいれい)があります。 
 
全国の中学受験生が正しく書けるようになるまで出題されますので、 
 
確実に漢字で書けるようにしてください。 
 
もう一つ、住民投票について「正しくないもの」を選びます。 
 
正解はアです。