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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第16回随筆文 基本問題ポイント

出典 黒柳徹子(黄色い花束)「小さいときからかんがえてきたこと」より
 
本文のポイント
 
ユニセフ(国際連合児童基金)の親善大使である筆者が、
 
長い歴史的な背景を持つ民族紛争の地を訪れたときの
 
体験に基づく文章です。
 
民族紛争には、敵対する民族それぞれの譲れない理由があったとしても、
 
その争いの犠牲になってしまう子どもたちには罪はありません。
 
子どものときに戦争を体験した
 
筆者の戦争に対する悲痛な思いをしっかりとよみとりましょう。
 
筆者が伝えたい問題は具体的にどんなものであるのか。
 
事実と感想を読み分け、しっかりと主題を読み取りましょう。
 
そして、私たちが平和に対してどのような考えを持たなければならないのか
 
改めて考えなおしてみましょう。