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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第4回 合不合判定テスト 大問1 解説その1

それでは、第4回合不合判定テストの大問1の解説を始めます。 
 
憲法について述べた文章をテーマとした政治に関する問題です。 
 
とはいえ、文章は問題を解く際に必要に応じて参照すればOKです。 
 
さっそく問1からいきましょう。 
 
空らんにあてはまることばをそれぞれ「漢字で」答えます。 
 
空らんAは、「明治憲法」、「伊藤博文」がヒントになります。 
 
正解は、大日本帝国憲法です。 
 
空らんBは日本国憲法の条文の知識が必要です。 
 
正解は、永久です。 
 
 
 
続いて、問2です。 
 
気象庁が属する省の国務大臣を選ぶ問題です。 
 
正解は、エの国土交通大臣です。 
 
各庁が内閣のどの機関に属しているか、図表などでチェックしてください。 
 
 
 
問3にいきましょう。 
 
国会議員の選出方法について「正しいもの」を選ぶ問題です。 
 
ア:国民審査を受けるのは最高裁判所の裁判官なので、誤りです。 
 
イ:小選挙区比例代表並立制は衆議院ですから、誤りです。 
 
ウ:選挙権が与えられる年齢は公職選挙法で定められており、 
 
各地方公共団体のみに通用する条例で定めることはできません。 
 
これも誤りです。 
 
したがって、正解は、エとなります。 
 
被選挙権が与えられる年齢はよく出題されるので、確実に覚えましょう。 
 
満30歳以上なのが、参議院議員、都道府県知事で、それ以外は満25歳以上 
 
と覚えておきましょう。