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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第4回 合不合判定テスト 大問1 解説その2

問4にいきます。 
 
裁判員制度に関する問題です。 
 
裁判員制度では、地方裁判所で行われる重大な刑事事件の第一審に一般の国民が 
 
裁判員として参加します。 
 
したがって、正解はイの地方裁判所です。 
 
裁判員6人が裁判官3人と同等の権限を持って裁判に参加し、被告人有罪かどうか、 
 
有罪の場合、どのような刑罰を与えるのかを話し合って決めます。 
 
 
 
続いて、問5です。 
 
まず、1から。 
 
問題に「意見を発表」とありますから、正解は、アの表現の自由です。 
 
続いて、2です。 
 
社会権とは、人間らしい生活をする権利のことです。 
 
生存権(第25条)、教育を受ける権利(第26条)、勤労に関する権利 
 
(第27条・第28条)などが含まれます。 
 
ア:「情報公開」ですから、「知る権利」に関するものです。 
 
イ:男女雇用機会均等法について述べています。「平等権」に関するものです。 
 
ウ:職業選択の自由について述べています。「自由権」に関するものです。 
 
したがって、正解は、エになります。 
 
労働組合が、経営者と労働条件(給料、勤務時間、休日など)について対等に 
 
話し合う権利を団体交渉権といいます。 
 
 
 
最後の問6です。 
 
日本国憲法第9条に関する問題です。 
 
第9条は、必ず暗記してください。 
 
正解は、戦力です。 
 
以上で、大問1の解説を終わります。