ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 中学受験は国語で決まる!

中学受験は算数の結果で合否が左右されると言われています。
しかし、算数であっても、問題文は日本語で書かれています。
つまり、国語の読解力がなにより重要になってきます。
算数の成績が伸び悩んでいる受験生の中には、
計算問題や基礎問題はできるが、
応用問題がなかなか理解できないという話をよく聞きます。
これは明らかに国語の読解力不足なのです。
また、中学受験では「問題文」が難解な言葉を使い問われていますので、
意味を理解する事が難しい場合が多く、
読解力が身についていないと何について訊かれているかを
勘違いしてしまい正解を導き出す事ができないケースがあります。
また、中学受験は、自分の考えたことを、分かりやすく伝える
記述力が必要です。
これは、国語だけでなく、理科・社会の問題でも
同様に、自分の考えを具体的に説明しなくてはなりません。
そう考えると、国語はすべての教科の礎になることが分かります。
まずは読解力と記述力を身につけなければなりません。
そして、国語という教科の得点力をアップしなくてはなりません。
中学受験の国語で点を取るためには
「言葉の知識」「読解力」「記述力」が必要で、
日々の学習においてバランスよく鍛える事が重要という事です。
そして、これらを踏まえた国語力をアップすることにより、
すべての教科の底上げにつながるのです。