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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第4回 合不合判定テスト 大問4 解説その4

問7にいきます。 
 
琉球王国の都があった島の位置を選べと。 
 
一瞬、「えっ!?」となりますが、要するに、沖縄の位置を選べばOKですから、 
 
あわてないでください。 
 
正解は、イです。 
 
ちなみに、残りの3つの島が何島かわかりますか? 
 
アは奄美大島です。 
 
ウは尖閣諸島です。 
 
エは日本の最西端、与那国島です。 
 
 
 
 
どんどんいきましょう、問8です。 
 
中国の王朝が何から何へ変わったかを答える問題です。 
 
下線⑦の前に「鎖国政策が実施された…」とあります。 
 
鎖国下で貿易が許されていたのは、本文にもありますが、オランダと 
 
中国(清)でした。 
 
では、清の前は? 
 
室町時代の貿易を思い出してください。 
 
勘合貿易でしたね。 
 
勘合貿易の別名は? 
 
日明貿易でしたね。 
 
日本と明の貿易です。 
 
したがって、正解は明(みん)・清(しん)です。 
 
両方とも漢字で正確に書けていて得点です。 
 
日本の各時代とその時の中国の王朝名は問題を解く上でヒントとなることが 
 
多いですから、確実に覚えてください。