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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第4回 合不合判定テスト 大問4 解説その6

後半戦に参りましょう。 
 
時事問題風です。
 
問10です。 
 
空らんの前に「為替相場(かわせそうば)」とあります。 
 
日本のお金(円)と外国のお金の交換比率のことです。 
 
漢字2字ですから、円高か円安のどちらかです。 
 
円高とは円の価値が上がることです。 
 
空らんの後ろに「輸入に不利」とあります。 
 
輸入に不利で輸出に有利なのは、円安です。 
 
したがって、正解は円安。 
 
 
 
 
問11です。 
 
現地生産がさかんになった理由を選びます。 
 
ズバリいきましょう、正解は、イです。 
 
ア:日本企業の製品でも、関税は課せられます。 
 
エ:中国(中華人民共和国)と国交を正常化させたのは、1972年です。 
 
 
 
 
問12にいきます。 
 
タイという国について「正しいものをすべて」選びます。 
 
ズバリ行きます。正解はイ・エです。 
 
両方合っていて得点です。 
 
 
 
問13です。 
 
国内総生産の略称を選びます。 
 
アは自由貿易協定の略称です。 
 
イは経済連携協定の略称です。 
 
ウは国民総生産の略称です。 
 
したがって、正解はエです。 
 
 
 
いよいよ最後の問14です。 
 
カードと選択肢をよーく見比べてください。 
 
ア:加工貿易は、輸入した原材料を製品に加工して輸出します。 
 
シンガポール以外は原材料を輸出して、製品を輸入しています。 
 
イ:ニュージーランドの輸出品に農作物があります。 
 
ウ:これが正解です。 
 
エ:工業製品を輸出しているのはシンガポールだけです。 
 
以上で第4回合不合判定テスト大問4の解説を終わります。