ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第4回 合不合判定テスト 大問5 解説その1

それでは第4回合不合判定テスト、大問5の解説を始めます。
日本の川について、表と地図を手がかりに考える地理の問題です。
東経135度の経線(縦の線)が兵庫県明石市を通ること、東経140度の経線と
北緯40度の緯線(横の線)が秋田県大潟村で交わることなどから地図に引かれて
いる経線・緯線の経度・緯度を特定し、A~Hの川の河口がどこに位置するのかを
考えましょう。
まず、地図に引かれている経線・緯線の経度・緯度を特定します。
東経135度の経線が兵庫県明石市を通っていますから、左から2本目の経線が
東経135度だとわかります。
左から2本目の経線の上と下に「135」と書き込んでしまいましょう。
東経140度の経線と北緯40度の緯線が秋田県大潟村で交わっていますから、
東経135度の経線の右隣の経線が東経140度の経線。
先ほどと同じように、上下に「140」と書いてしまいましょう。
この東経140度の経線と交わる4本の緯線のうち、北緯40度の緯線が
上から2本目の緯線だとわかります。
子の緯線の左右に「40」と書きましょう。
日本が含まれる北半球の場合、北(地図でいえば上)に行くほど緯度が大きく
なりますから、残りの緯線の緯度も特定できますね。