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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第3回基本問題 問六解説

予習シリーズ5年上第3回物語文の基本問題の解説です。
 
【問六】
 
51行目から52行目、ふにおちぬ顔をした
 
父の言葉からはじまることがわかりますので、
 
A(父)B(幸枝)C(父)D(幸枝)の順番で
 
会話が繰り返されていることがわかります。
 
ウ おや、今日はやけに早いじゃないか。 ×
 
本文から、幸枝はいつも迎えに行っていないことが読み取れますので、
 
この選択肢は先にはずします。
 
A ふにおちぬ顔をしている父の言葉を考えると
 
「どうしたの」というせりふが適切だと考えられます。
 
B これを受ける幸枝の言葉として「むかえにきたのよ」が適切です。
 
C これを受ける感謝の言葉を探すと「ごくろうさん」が適切になります。
 
D 56行目から57行目 「父のコートは、ぬれていなかったが、
 
少ししめっているようだった」とあります。
 
この様子を見た幸枝の言葉を探すと、
 
「かさは?東京はふっていなかったの。」となります。
 
答え: A エ  B ア C カ D イ