ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第5回 合不合判定テスト 大問2 解説その3
問8にいきます。
まず、2014年6月時点での国連加盟国数を「算用数字で」答えます。
国際連合に関する情報をきちんと覚えているかが問われています。
2014年6月時点での加盟国数は193です。
イッキューサン ですね。
2016年1月時点も、193か国で変化なしです。
国連発足時と比べて約何倍になったかを計算しましょう。
国際連合発足時の加盟国数(原加盟国といいます)は、51か国でした。
あとは、算数の問題です。
193 ÷ 51 = 3.784…
となりますから、正解はイの約4倍になります。
加盟国数と記号が両方合っていて得点となります。
最後の問9です。
大陸の図が出ているので、パッと答えてほしいところです。
正解は
アフリカ
です。
6つの大陸(ユーラシア、南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、南極)、
3つの大洋(太平洋、大西洋、インド洋)は確実に覚えましょう。
ところで…
南北問題とは?
先進国と発展途上国の経済格差から生まれるさまざまな問題のことをいいます。
先進国が北半球に、発展途上国が南半球に多いことから、このように呼ばれて
います。
以上で、第5回合不合判定テスト、大問2の解説を終わります。