ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第6回基本問題 問八解説
ことわざの問題ですね。
ことわざなどの知識問題は、
毎日コツコツと覚えるようにしましょう。
まさに、「継続は力なり」なのです。
【問八】
1
「踏んだり蹴ったり」ということわざは、
踏まれた後に蹴られる。
つまり、「ひどい目にあった上にさらにひどい目にあう」
ということです。
「泣きっ面に蜂」というのが最もよく似た意味を持つことわざです。
答え: ウ
2
「踏んだり蹴ったり」とは、
二つのダメージが重なることを示します。
「踏んだり」の部分は35行目から36行目
「熱帯雨林の減少により、炭酸ガスが増え続け、
結果温室効果にも影響してくる」
という部分だということがわかります。
「蹴ったり」の部分は39行目から40行目、
熱帯雨林が減少しているのに、
一方で「石油を燃やして炭酸ガスを
増やしながら緑を削りとれば」となります。
問題にある「温室効果」という言葉を使い、
「・・・という結果を招く。」というかたちで文章をまとめます。
答え: 炭酸ガスの増加により、温室効果を増大させる結果を招く。