ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第5回 合不合判定テスト 大問3 解説その1
それでは、第5回合不合判定テスト、大問3の解説を始めます。
江戸時代までの人々の負担をテーマとした社会経済史の問題です。
次の大問4が問13まであって時間がかかりそうですから、5分以内で
解ききるのが目標です。
「次の文を読んで…」となっていますが、問題を解くのに必要な場合だけ
参照してください。
さっそく問1からいきましょう。
3つの空らんにあてはまることばを答える問題です。
A:直前に「都で働く代わりに布などを納める」とありますから、ウの庸(よう)。
B:直前に「地方の特産物を納める」とありますから、イの調(ちょう)。
C:直前に「九州の守り」とありますから、オの防人(さきもり)。
3つとも合っていて得点です。
確実にゲットしなければいけない問題です。
「漢字で書きなさい。」という問題でもきちんとかけるようにしてください。
アの租(そ)は口分田からの収穫の3%を国司に納めます。
エの衛士(えじ)は都の警備をさせられる兵役です。