中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第5回 合不合判定テスト 大問3 解説その5

あと3問です。 
 
では、問7にいきましょう。 
 
街道を行き来する人々から通行税をとっていたところを「漢字2字で」 
 
答えます。 
 
予習シリーズ社会5年下の「ひとくちメモ」に出てくることばです。 
 
正解は関所(せきしょ)です。 
 
 
 
 
問8です。 
 
豊臣秀吉が行わせた全国の土地調査によって完全になくなったものを答えます。 
 
ところで、豊臣秀吉が行わせた土地調査とは…? 
 
そう、太閤検地ですね。 
 
耕作地一つ一つにそれぞれ1人の所有者(耕作者)を決め、その所有者が 
 
大名(武士)に年貢を納めさせることにしました。 
 
これにより、全国の土地と農民は有力な寺社や貴族の支配下から、武士の 
 
支配下に置かれることになりました。 
 
ということは…? 
 
有力な寺社や貴族が持っていた私有地、すなわち、荘園が完全になくなった 
 
わけです。 
 
したがって、正解は荘園です。 
 
 
 
 
それでは、最後の問9です。 
 
年貢の納入などについて連帯責任を負わせた制度の名を「漢字で」答えます。 
 
確実にゲットしてくださいね。 
 
正解は五人組(ごにんぐみ)です。 
 
問題にある「税(年貢)の徴収を徹底するため」という、五人組を制度化した 
 
目的も答えられるようにしてください。 
 
 
以上で、第5回合不合判定テスト、大問3の解説を終わります。