ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第6回 合不合判定テスト 大問1 解説その5

それでは、最後の問6です。
東京スカイツリーについて「正しくないもの」を選びます。
選択肢を見ていきましょう。
ア:東京タワーが位置する都心部では超高層建築物が林立し、その影となる
部分に電波が届きにくくなるという問題がありました。
したがって、アは正しいです。
イ:東京都や埼玉県は昔何と呼ばれていましたか?
はい、武蔵(むさし)の国でしたね。
東京スカイツリーの高さは634メートルです。
「むさし」と読めますね。
イも正しい文です。
ウ:東京スカイツリー(電波塔・展望施設)を中心に
商業施設(ショッピングセンター)、
プラネタリウム(ドームシアター)、
水族館、オフィス、教育関連施設などが作られ、
東京スカイツリータウンと呼ばれています。
新しい名所となっています。
したがって、ウも正しいです。
ということは、残ったエが正解となります。
ちなみに…
エ:東京スカイツリーは東京都墨田区に作られました。
東京タワーは東京都港区です。
この点ですでに誤りですが、さらに、東京タワーは予備の電波塔として
まだ利用されていますから、「あと地」はありません。
この点も誤りです。
以上で、第6回合不合判定テスト、大問1の解説を終わります。