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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第12回基本問題 問二1解説

【問二】
 

 
傍線①のある2段落で、
 
「こわさ」と「おどろき」が違うということについての
 
具体例が示されています。
 
次の3段落では「おどろきは」とありますので、
 
「おどろき」について
 
どのような気持ちであるかがまとめられています。
 
問題文と本文を読み比べ、
 
共通して使われている言葉に注目して
 
空らんを補充していくといいでしょう。
 
すると、「現れた」と「区別がつかない」という同じ表現が使われ、
 
13行目の「感情」という言葉が問題文では「気持ち」
 
と言い換えられていますので、
 
これらの直前にある言葉で文章をまとめます。
 
(A不意)に現れたものが、(B危険かどうか)の区別がつかないために生じる
 
(C当惑)の気持ちとなります。
 
 
答え: A 不意(二字) B 危険かどうか(六字) C 当惑(二字)