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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第12回基本問題 問七解説

【問七】
 

 
傍線⑤にある「もっとも」という言葉に注目します。
 
直前の70行目から71行目に「逃げることが最大の武器である」とあります。
 
「もっとも」と「最大」は同じ意味なので、
 
逃げることがもっとも知恵のある防御法だということがわかります。
 
答え: 逃げること
 

 
「知恵のある防御法」とは、1の答えでもわかる通り「逃げる」ことです。
 
それでは、何のために「逃げる」のでしょうか。
 
64行目から65行目「地上での生存競争で生きぬ」
 
いていくためだということがわかります。
 
この部分をしっかりととらえ、
 
問題文と本文を読み比べ、空らんを補充していきます。
 
また、問題文の「きびしい自然」と
 
本文の「きびしい動物世界」は同じ意味ということからもわかります。
 
(A弱肉強食の原則)のきびしい動物世界での
 
(B生存競争)で、生きぬいていくため。
 
 
答え: A 弱肉強食の原則(七字)  B 生存競争(四字)