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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第13回基本問題 問二解説

【問二】
 
「筆まめ」とは、
 
「面倒だと思わずに、よく手紙を書く人のこと」のことを言います。
 
前半で、親元を離れた十三歳の筆者に対して、
 
父親がこのように手紙を送っていたことが分かる表現を探し、
 
問題文の空らんにあてはまるようにまとめます。
 
そうすると、2行目から3行目に「三日にあけず手紙をよこした」とあり、
 
さらに、24行目には「手紙は一日二通くることもあり」とありますので、
 
この二つが父親の「筆まめ」ぶりを表していることがわかります。
 
この部分を問題文の空らんに合うかたちで抜き出します。
 
親元をはなれた十三歳の筆者に(1三日にあけず)
 
手紙をよこした。時には(2一日二通くる)こともあった。
 
 
答え: 1 三日にあけず(六字) 2 一日に二通来る(七字)