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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第6回 合不合判定テスト 大問2 解説その2

問3にいきます。 
 
グラフⅡからりんごの生産量の変化を示しているものを選びます。 
 
日本のくだもの生産量の半分以上をミカンとリンゴが占めています。 
 
アかイのどちらかがりんごだろうと判断できますね。 
 
みかんは高度経済成長による所得の上昇にともなって需要の拡大が見こまれ、 
 
1970年代に生産量が急増しました。 
 
しかし、消費者の好みが多様化し、バナナやオレンジなどの輸入量が増えると、 
 
生産調整によって生産量が減少しました。 
 
したがって、アがみかんのグラフですから、正解は、イになります。 
 
 
 
 
問4です。 
 
「1991年に輸入が自由化され…」 
 
とありますから、即答でいけますね。 
 
正解は、エのうしです。 
 
 
 
 
問5にいきます。 
 
「有機水銀を原因物質とする、九州地方で…」 
 
とありますから、水俣病(みなまたびょう)が正解です。 
 
4大公害病に関してはどんなことが聞かれても答えられるくらいにしましょう。 
 
何県で発生したか? 
 
どの川の流域で発生したか?(四日市ぜんそくは除きます) 
 
原因となった物質は何か? 
 
は確実に答えられますよね? 
 
地図でそれぞれの場所を確認しておくことも忘れずに。