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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第6回 合不合判定テスト 大問3 解説その1

それでは、第6回合不合判定テスト、大問3の解説を始めます。 
 
3つの幕府について、執権や将軍の3代目と8代目である人物に関する 
 
ことがらを問う政治史の問題です。 
 
ということは… 
 
鎌倉時代の3代執権は? ⇒ 北条泰時(ほうじょうやすとき)です。 
 
     8代執権は? ⇒ 北条時宗(ほうじょうときむね)です。 
 
室町時代の3代将軍は? ⇒ 足利義満(あしかがよしみつ)です。 
 
     8代将軍は? ⇒ 足利義政(あしかがよしまさ)です。 
 
江戸時代の3代将軍は? ⇒ 徳川家光(とくがわいえみつ)です。 
 
     8代将軍は? ⇒ 徳川吉宗(とくがわよしむね)です。 
 
この6人に関する問題だということです。 
 
問題を解きながらになりますが、「あ」~「か」の文が上の6人のうちの 
 
誰のことを述べたものなのかわかりしだい、人物名を書き入れましょう。 
 
この解説では、先に「あ」~「か」を特定してしまいます。 
 
「あ」:「御成敗式目を定めて」とありますから、北条泰時です。 
 
「い」:「参勤交代を制度化」とありますから、徳川家光です。 
 
「う」:「南朝と北朝を一つにまとめた」、「中国との貿易」とありますから、 
 
足利義満です。 
 
「え」:「後つぎ争いで戦乱に…」とありますから、足利義政です。 
 
「お」:「紀伊藩の出身」とありますから、徳川吉宗です。 
 
「か」:「モンゴルが2度にわたって攻めてきた」とありますから、北条時宗です。