ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第18回基本問題 問三解説

【問三】
それぞれの語句の意味を問われている問題です。
漢字語句の問題は、毎日の積み重ねが
試験の結果となって表れます。
また、分からない問題をいつまでも考えようとしないこと。
そうすると、時間の無駄になってしまい、
出来る問題まで手が付けられなくなってしまします。
一度みて分からない問題はいったん飛ばして、
見直しの時に改めて考えるようにしましょう。
a 「ともすれば」とは
「物事がしばしばそうなってしまうと思える様子」
を表している言葉です。
すると、(ア ややもすれば)が同じ意味で使われることがわかります。
仮に語句の意味が分からなかった場合には
消去法でひつつひとつ消していくと、この答えにたどり着くことができます。
b 「ざらにある」とは「いくらでもあって珍しくない様子」を表します。
すると、(ウ 珍しくない)が適切であることがわかります。
また、54行目でも「何の興味もおこさせない、ということは、ざらにある」
と同じ語句が使われていますので、意味用法をしっかり確認しましょう。
答え: a ア b ウ