ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第18回基本問題 問四解説
【問四】
傍線①「このような状況」の「このような」の部分に注目します。
指示語の指し示すことをたどっていくと、
前の段落の21行目から26行目に書かれていることだとわかります。
この部分を要約すると、「一日八十万冊生産されている本の中から、
自分にとって大切な一冊を選ぶことができるだろか。
そんな状況にいたら、誰もが頭をかかえ、
途方にくれるにちがいありません」ということになります。
この要約から考えると
(エ 大量の本の目の前で自分にとって大切な書物が選べない状況)
が一番適切であることがわかります。
ア ×
「速読のすすめ」は、本文中どこにも書かれていません。
イ ×
ウ ×
上記した要約からイ・ウのそれぞれの内容を足すと
エの内容になっていることがわかります。
このことから、イ・ウともに適切でないことがわかります。
答え: エ