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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第6回 合不合判定テスト 大問3 解説その6

問7です。 
 
事柄と関係の深い人物を選び、さらに、その人物の名を答えます。
 
1の島原・天草一揆は江戸幕府が鎖国政策をとるきっかけとなった 
 
事件の1つです。 
 
ですから、記号は「い」で人物名は、徳川家光です。 
 
2の銀閣、建てさせたのは…? 
 
はい、「え」の足利義政です。 
 
1も2も記号と人物名が両方合っていて得点となります。 
 
 
 
 
それでは、最後の問8です。 
 
資料を見ますと、最初に「正長(しょうちょう)」と出ています。 
 
1429年の正長の土一揆についての資料だとわかります。 
 
問題には「古い順にならべかえ…」と出ていますが、 
 
同じ室町時代の2人で挟んでみて、うまく合わなかったら、前か後ろを 
 
ずらす…で解ききれます。 
 
足利義満が南北朝を合一したのは、1392年で、足利義政の後つぎ争い 
 
などから応仁の乱が始まったのが1467年です。 
 
1429年は間に挟めますね。 
 
ですから、正解は「う」と「え」になります。 
 
順序が逆でも正解です。 
 
 
以上で、第6回合不合判定テスト、大問3の解説を終わります。