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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第19回基本問題 1⃣問五解説

1⃣
 
【問五】
 
問題文には「適切でないもの」と書かれています。
 
つまり、9行目「なにか下の方に向かって叫びたくなる」
 
ときには、様々な感情がとらえられるのです。
 
6行目から7行目「風に吹かれて高いところに立つと 
 
だれでもしぜんに世界のひろさをかんがえる。」とあり、
 
山頂に立つと視野が広がり心もひろがるから
 
「なにかを叫びたくなる」のです。
 
つまり、プラス感情の選択肢が適切であることがわかります。
 
また、実際に自分が山頂に立った時に
 
どんな感情がわき起こるか考えてみるといいでしょう。
 
ここではア「解放感」、イ「爽快感」、エ「幸福感」が適切であり、
 
ウ「安心感」も他の選択肢と同じくプラスの感情ではありますが、
 
「世界のひろさをかんがえる」というひろがりとは関係ないので、
 
適切な表現とはいえません。
 
 
答え: ウ